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私は大学一年生の頃、実家暮らしを理由に母が弟のお弁当を作るついでに私の分も作ってもらっていました。朝お弁当を作る時間がないのと、母のお弁当の方が美味しいという恥ずかしながらの理由です…。  この「今日も朝からたまご焼き」という本はちょっと自分もお弁当頑張って作ってみようかな、と思える本です。主人公は社会人女性の一人暮らしのお話ですが、分かる!分かる!と思いながら読んでいたらあっという間に読み終わっていました。  私もお弁当作りでもなんでも新しいことを始めようとするとまず形から入ってしまいます。主人公の女性と同じでお弁当箱を買って満足してしまい、そのあとは面倒くさくなり結局作らずじまいに…。また作り始めると手の込んだ可愛らしいお弁当ではなく、いかに簡単に短時間でお弁当っぽいものを作るかという考えになってしまいます。また、主人公同様箱が大きすぎたり、おかずがあまりないと空きのスペースに困ったり、高校生の頃は母が箸の入れ忘れしていると怒っていたけど、自分も忘れてしまい今になって母に申し訳なく思ったりと。  ですが、初めて自分ひとりでおかずを入れてご飯を入れて完成したお弁当箱を見ると、とっても嬉しかったのを思い出しました。とても楽しいお話で、絵も可愛らしいのであまり本を読む時間がない方にもオススメです。   第36回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 荒島 可奈   私のオススメ    『ゲド戦記』全5巻、外伝    アーシュラ・K・ル=グウィン 著 清水 真砂子 訳    岩波書店 1976-2004年   皆さんはこの本の名前を聞いたことがあるでしょうか。 実はこの本、宮崎駿の息子である宮崎吾郎監督により、スタジオジブリで映画化された作品です。手嶌葵さんの歌や、V6の岡田准一さんが声優を務めたことでも有名になりました。  しかし映画『ゲド戦記』と小説『ゲド戦記』では、解釈および脚本、世界観までもがかなり異なります。まず主人公すら違うので、映画を見た人は面食らうかもしれません。  この本の世界観は、幻想的でありながら非常に緻密に作り上げられています。船に風を送る魔法や夢を見させる魔法、ドラゴンと人との関係など、いかにもファンタジーで胸が躍るような描写もある一方で、魔法が存在することにより生まれる宗教団体や戦争、差別化など、力を持った人間の醜い感情描写も描かれています。魔法が使えるようになればなるほど、主人公は魔法を使わないようになります。呪文を知れば知るほど、言葉に気を付けるようになります。言葉に力が宿るからです。幻想と醜さ両方の細かい描写によって、この本は読んでいるうちに本当にそんな国があるような、主人公たちが生きているような感覚にとらわれます。  大きく取り上げられていませんが、間違いなく傑作のファンタジーです。ぜひ読んでみてください。   第37回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 小池 ななみ   私のオススメ    『天国旅行』    三浦しをん 著    新潮文庫刊 2013年   「現実に絶望し、道閉ざされたとき、人はどこを目指すのだろうか。すべてを捨てて行き着く果てに、救いはあるのだろうか」  森で自殺しようとした富山明男は、そこで出会った若い男に助けられ死に損ねる。二人はそこで互いの話をし、酒を飲み… -「森の奥」  「やっぱりあのとき死んでおけばよかったんですよ」うんざりするくらい同じ言葉を繰り返す妻。死に直面したことは何度もあったが、やはり我々は生きてきて正解だったと、夫はパソコンに遺言を残す… -「遺言」  密かに憧れていた立木先輩がある日突然死んだ。その後、先輩と付き合っていた初音と、先輩はなぜ死んでしまったのかを二人で調べるようになり… -「炎」  恋人の香那が死んでしまった。しかし「僕」の隣にいるのは、香那だ。死んでしまったはずの恋人の姿がなぜか見えてしまう「僕」の話。-「星くずドライブ」  どのお話も、「生と死」について書かれています。一見、悲しかったり怖かったり苦しかったりするのかと思われますが、そんなことはありません。読めば不思議と心が温まり、大切な人に会いたくなりますよ。読み終わった後に言葉にならない感情が生まれる作品です。七つのお話で構成されているので、是非気軽に読んでみてください。収録されている「炎」は一度、短編作品として実写化もされています。   第38回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 中野 そよ香   私のオススメ    『翻訳できない世界のことば』    エラ・フランシス・サンダース著 前田まゆみ訳    創元社 2016年   「この気持ちをどうやってことばにしたらいいんだろう?」「この状況にぴったりのことばってなんだろう?」そう思ったことはありませんか?  この本では、そのような一言で表すことができない世界中のことばを紹介しています。例えば、「PISAN ZAPRA(ピサンザプラ)」はマレー語で「バナナを食べる時の所要時間」のこと。「TIAM(ティヤム)」はペルシア語で「はじめてその人に出会ったときの、自分の目の輝き」。このように、くすっと笑ってしまうようなものからロマンティックなものまで幅広いことばが紹介されています。日本語の「木漏れ日」「わびさび」「ぼけっと」なども載っています。  少し疲れたとき、うまくいかないとき、この本を読んでみてはいかがですか?ステキなことばとイラストがあなたの心をやわらかくしてくれるはずです。   第39回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 藤本 瑞希   私のオススメ    『空の拳』    角田 光代著    日本経済新聞出版社 2012年   編集者の新入社員となった那波田空也は、文芸編集志望であったにもかかわらずボクシング雑誌の編集部に配属されてしまいます。上司に命じられるままジムに取材に行き、同世代の選手たちと出会います。空也はスポーツに興味がないため、初めは乗り気ではありませんでしたが、人気もなく金ももらえない過酷なスポーツに打ち込むボクサーたちの姿を見て、自らもボクシングに魅了されていきます。  彼らがその手でつかみ取るものは、いったい何なのか――。  ボクサーの視点ではなく、ボクシング経験のない編集者の目線で描かれているので、ボクシングを理解しやすい作品です。ぜひ読んでみてください。      第40回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 平塚 紗月   私のオススメ~ほっこり涙する絵本を紹介~    『オルゴールワールド』    にしの あきひろ著    幻冬舎 2012年   今回、私が紹介する本は『オルゴールワールド』という絵本です。 皆さんは、「キングコング」というお笑い芸人の西野さんをご存知でしょうか。 ここ最近になり、絵本を出版したことで有名になったのであまり知らない方も多いのではないでしょうか。最も有名な作品の一つに『えんとつ町のプぺル』という絵本があります。私はこの絵本をきっかけに西野さんの書かれた物語が好きになりました。『えんとつ町のプぺル』もそうですが、今回紹介する絵本もとても事細かに描かれています。絵は白黒のみで少し暗いイメージを持つかもしれませんが、読んでいくと色とりどりの絵で描かれているかのような、様々な色が浮かび上がってくる気持ちになるのも魅力の一つです。  この物語は、オルゴールの音色が一人のカンパネラという少年と「スキ」を知らないヨナヨナをつなぐ物語です。人間の世界が二つに引き裂かれた遠い昔の時代、争いによって大切なものを奪われ、嬉しい・悲しい感情を知らずに育った二人がオルゴールの音色によって感動や奇跡を起こしていく展開に涙します。ぜひ、皆さんもこの物語を読み、世界がつながる体感をしてみてください。        キャンパス案内 books 学生アルバイトオススメ本 バックナンバー 第171回~第180回 バックナンバー 第91回~第100回 バックナンバー 第1回~第10回 バックナンバー 第11回~第20回 バックナンバー 第21回~第30回 バックナンバー 第31回~第40回 バックナンバー 第41回~第50回 バックナンバー 第51回~第60回 バックナンバー 第61回~第70回 バックナンバー 第71回~第80回 バックナンバー 第81回~第90回 バックナンバー 第91回~第100回 バックナンバー 第101~第110回 バックナンバー 第111~第120回 バックナンバー 第121回~第130回 バックナンバー 第131回~第140回 バックナンバー 第141回~第150回 バックナンバー 第151回~第160回 バックナンバー 第161回~第170回 バックナンバー 第1回~第10回 バックナンバー 第11回~第20回 バックナンバー第21回~第30回 バックナンバー 第31回~第40回 バックナンバー 第41回~第50回 バックナンバー 第51回~第60回 バックナンバー 第61回~第70回 バックナンバー 第71回~第80回 バックナンバー 第81回~第90回 バックナンバー 第181回~第190回 バックナンバー第101回~第110回 バックナンバー 第191回~第200回 newsfile 02exhibition 教職センター ホームに戻る SNS 一覧 公立大学法人 島根県立大学 マスコットキャラクター「オロリン」 法人情報 教職員募集 交通アクセス お問い合わせ サイトマップ サイトポリシー --> 個人情報保護方針 Copyright © The University of Shimane. All Rights Reserved. 資料請求 入試情報

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