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　2023年2月2日（木）、茨城県教育研修センターにおいて、現職派遣院生による研究成果発表会を行いました。発表者は、教職大学院2年次の学校運営コース7名、児童生徒支援コース1名、計8名の茨城県からの現職派遣院生です。各自、15分の発表時間と5分間の質疑・コメントの時間を頂戴し、2年間の研究成果を発表しました。校内研修改革やカリキュラム・マネジメント、ミドルリーダーの活躍、学級会活動と発表テーマはさまざまでしたが、教職大学院ならではの理論と実践を往還する充実した研究成果を発信していました。 　茨城県教育研修センターには、昨年度、オンデマンドでの成果発表の配信にご協力いただきましたが、今年度は対面で、指導主事や主査といった先生方から直接ご指導をいただくことができました。所長の猪瀬宝裕さまをはじめ、茨城県教育研修センターの先生方には、お忙しい中、貴重な機会をご設定いただいただけでなく、発表をお聞きいただき、得難い質問、コメントを頂戴しました。あらためて御礼申し上げます。ありがとうございました。 2023.01.26 融合科目「茨城に学ぶ－地域における教員の在り方－Ⅱ」フィールドワーク実施 「茨城に学ぶ」は各教科の専門の視点を活かしながら、フィールドワークを通じて融合的な学びを考えていく授業です。今年は「水」をテーマとして、12月3日（土）に土浦→かすみがうら→行方→鹿嶋のルートを１日かけて巡りました。「水」を共通のテーマとして考える校外学習のあり方や各教科のつながりなど、多様な学習を検討する良い機会になりました。霞ケ浦環境科学センターでは、教員の先輩でもある先生方にセンターでの学びについてお話を聞くこともできました。センターのfacebookでも私たちの訪問を紹介していただいています。フィールドワークにご協力いただいたみなさま、どうもありがとうございました。 2023.01.05 実践報告（教材開発実習ⅡB） 　教科領域のコース間融合科目「教材開発実習ⅡＢ」を、12月23日（金）〜27日（火）の5日間、アクアワールド茨城県大洗水族館で行いました。 　「いきものレクチャー」に向けて、サメやマンボウに関する情報を収集し、クイズなどのプレゼンテーションレクチャーを行いました。 　12月23日（金）：イベントのプレゼンテーションの説明、サメやマンボウについての学習、サメやマンボウの水槽エサやり見学、シャークダディズルームの見学などを行いました。 　12月24日（土）〜25日（日）：サメやマンボウのレクチャーに向けてプレゼンテーションの作成を行いました。 　12月26日（月）〜27日（火）：3グループが「いるか？いないか？ゲーム」「アクアワールド マンボウのひみつ」「このサメだ〜れ？」についてレクチャーを行いました。レクチャーには、309名の親子にお越しいただき、貴重な体験ができました。 2022.12.21 実践報告（教材開発実習ⅠB＆ⅡB） 　教科領域・特別支援科学・養護科学のコース間融合科目「教材開発実習ⅠＢ・ⅡＢ（茨城県立歴史館）」で、11月5日（土）・6日（日）の２日間、『令和４年度歴史館いちょうまつり』に参画しました。 　今回のいちょうまつりでは、次の日程でイベント「チャレンジ！ 昔のあそび」の企画や準備、運営の一切を担当しました。 　11月2日（水）：歴史館職員による「投扇興」「判じ絵」「ベーゴマ」等の事前研修、 　　　　　　　　 イベントの企画 　11月5日（土）：イベントの企画及び準備 　11月6日（日）：イベントの運営、いちょうまつりの運営補助 　イベントには、177名の来場者にお越しいただき、6つのコーナーで7つの遊びを楽しんでいただきました。 2022.12.14 茨城県教育研修センターとの連携による研修事業の実施 　去る2022年11月29日（火）午後、茨城県教育研修センターとの連携による研修を実施しました。研修の参加者は、茨城県教育研修センターの長期研修生22名と学校運営コース・1年生7名（全て現職派遣院生）の計29名でした。長期研修生は、3か月あるいは6か月の長期間、学校現場から離れ、茨城県教育研修センターで研修を行っている現職教員で、期間の違いはあれども、現任校から一定期間離れて研修を行っている現職派遣院生と同じです。 　「カリキュラム・マネジメント」をテーマに、学校運営コースの大学教員による講義や演習を通じて基本的な考え方をおさえるとともに、参加者各自の現任校の取組状況等について意見交換を行いました。茨城県教育研修センターの長期研修生と本学教職大学院生が一緒に研修を受ける機会の設定は、今回が初めてでしたが、研修テーマに沿った意見交換だけでなく、お互いの長期研修の様子や研究内容を交流するなど、刺激を受けていたようでした。今後も茨城県教育研修センターとの連携による事業が継続的に実施できればと思います。なお、本研修の実施にあたって、「NITS・教職大学院等コラボ研修プログラム支援事業」の補助を受けました。関係各位のご支援、ご協力に感謝申し上げます。 2022.12.07 実践報告（教材開発実習ⅠB） 教科領域・特別支援科学・養護科学コースの１年生１３名が茨城県近代美術館において「教材開発実習ⅠB」（美術館）を実施しました。小学生を対象とした『アートツアー』の実践に向けて、三・四日目には美術館の職員の皆様にご指導をいただき、演習、省察を繰り返しました。最終日には県内小学校の３年生をお迎えし、「ART鑑賞トランク」を使用した対話型鑑賞のファシリテーターを務めさせていただきました。 振り返りの場では、参加した院生それぞれに充実した様子が見受けられ、本活動の意義を実感することができていたように思われます。小学校の先生方、小学生の皆さん、そして美術館の職員の皆様と貴重な時間を過ごすことができ、誠にありがとうございました。あらためまして、感謝申し上げます。 2022.11.30 令和５年度茨城大学大学院教育学研究科入学試験合格者発表について 令和５年度茨城大学大学院教育学研究科入学試験合格者発表について掲載しました。 ［こちら］をご覧ください。 2022.09.13 実践報告（教材開発実習ⅠA／ⅡA） ８月上旬、教科領域・特別支援科学・養護科学コースの院生が、水戸市内の放課後児童クラブにおいて「教材開発実習ⅠA／ⅡA」を５日間実施しました。 実習の前半は、支援員の皆様の補助を中心に活動をさせていただきながら、子どもたちや施設の環境など、実態を把握することに専念しました。 その後、夏休みを過ごす子どもたちに対して、どのような活動を提供できるかをグループで検討し、その実践に向けた準備を行いました。 後半には、院生たちによる自主企画プログラムを４回実施しました。実践のたびに院生たちは省察を繰り返し、内容を改善させました。 支援員の皆さんや子どもたちとの関わりは、コロナ禍においてかけがえのない時間となりました。皆さん、ありがとうございました。 2022.09.09 カリキュラムマネジメントに関するポスター発表会の対面実施とりやめについて 新型コロナウィルスの感染状況により，令和４年９月１２日（月）12：40～開催される予定であったポスター発表会については対面実施をとりやめることといたしました。なお，ポスター発表会は同日にオンラインで実施する予定ですが，関係者のみとさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。 2022.08.31 カリキュラムマネジメントに関するポスター発表会のご案内 教科領域コース・特別支援科学コース・養護科学コースでは共通科目「カリキュラム・マネジメントの理論と実践Ⅱ」の総括として，ポスター発表会を以下のとおり開催いたします。 日時：令和４年９月１２日（月）　12：40～ (途中入退室可) 場所：教育学部B205 およびB207 どなたでもご自由に参観できます。詳細はこちらをご覧ください。 なお，新型コロナウィルスの感染状況によっては急遽オンラインによる実施に切り替える可能性があることをご承知おきください。 2022.08.03 令和５年度入試説明会開催 令和5年度入試説明会が、対面・オンライン併用形式で、7月31日（日）に開催されました。全体会での本学教職大学院の概要説明のあと、コースごとに分かれての個別説明があり、最後に各コースの入試の概要と留意点が紹介されました。 ※なお、本学教職大学院とその入試等に関して、質問等がございましたら、学務グループへお問い合わせください。今回の説明会に出席できなかった方も、遠慮なくお問い合わせください。 問い合わせ先： 教育学部学務グループ 029-228-8203、8204 2022.07.05 茨城大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻入試説明会開催のお知らせ 茨城大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻（教職大学院：専門職学位課程）の入試説明会を以下のとおり開催いたします。 教職大学院に興味のある方は、ぜひご参加ください。 入試説明会の申し込み期限を7月26日（火）正午までに延長いたしました。 今後の新型コロナの感染拡大の状況によっては、オンラインのみの実施となる可能性があります。 その場合はまた改めてご連絡いたします。 日時：令和4年7月31日（日）13:00～15:00（予定） 開催方法：対面（茨城大学教育学部D棟201教室） またオンライン（Zoom)でも参加可能です。 主な内容：研究科長挨拶、教職大学院の概要説明、大学院内容説明、コース別個別説明会、個別相談会（第1・第2希望）、大学院入試説明 【参加方法】 こちら又は下記PDFファイルに記載のQRコードより、7月26日（火）までにお申し込みください。 詳しくは、［ こちら（PDF）］をご覧ください。 2022.07.01 課題発見実習報告会のご案内 学校運営コース・教育方法開発コース・児童生徒支援コースでは附属学校園における課題発見実習を４～６月に実施しております。その成果と課題について報告会を以下のとおり開催いたします。 日時：令和４年７月２７日（水）　9：30～11：40 開催方法：オンライン（Microsoft　Teams） 参加方法等の詳細はこちらをご覧ください。   2022.06.28 実習報告（教材開発実習ⅠＢ・ⅡＢ） 教科領域・特別支援科学・養護科学のコース間融合科目「教材開発実習ⅠＢ・ⅡＢ（茨城県立歴史館）」で、履修生１・２年生が歴史館まつりにイベント運営の補助員として参画しました。 今年の歴史館まつりは6月4日（土）・５日（日）の２日間開催されました。 5月18日（水）に「勾玉づくり体験」「よろい・かぶと体験」の事前研修等を受け、当日の２日間は、会場の設営と片付け、３カ所の入場口での対応、計15のイベント運営の補助などを行いました。 新型コロナウイルス感染拡大防止対策のため２年ぶりの開催となった今回の歴史館まつりには、沢山の方々に来場していただきました。   2022.06.23 実習報告（教材開発実習ⅠB） ６月８日、教科領域コース・特別支援科学コース・養護科学コースの１年生が、茨城県近代美術館において「教材開発実習ⅠB」（美術館二日目）を実施いたしました。 午前中は県内小学校を対象としたアートツアーの様子を見学させていただき、午後は職員の皆様の手解きにより、「ART鑑賞トランク」を活用した鑑賞体験をいたしました。 小学生の反応や職員の皆様のご指導等、実習生にとって大いに刺激のある一日となりました。今後は12月のアートツアーの実践に向けて、少しずつ経験を積んでいく予定です。   茨城大学 教育学部 WEBシラバス 研究者紹介データベース 茨城大学大学院教育学研究科教育実践高度化専攻〒310-8512 茨城県水戸市文京2-1-1 茨城大学教育学部学務グループTEL 029-228-8204・8203 HOME お知らせ-->｜お問い合わせ｜アクセス © 2015 Graduate School of Education, Ibaraki University. 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