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【国際交流リレーエッセイ第48回】JENESYS2023訪韓団プロジェクトに参加してみて 2023/12/06 国際交流リレーエッセイ第48回目は健康栄養学類の相澤優萌さんです。相澤さんは夏季休暇中にJENESYS2023訪韓団の一員として韓国を訪問されきました。   JENESYS2023訪韓団に参加して 私はJENESYS2023の訪韓団のプロジェクトで、9/11~19の8泊9日間、韓国を訪問しました。 訪韓団とは、外務省が推進するJENESYS(対日理解促進交流プログラム)の一環として、公益財団法人日韓文化交流基金と韓国国際交流財団が共に行う、大学生を対象とした派遣プログラムです。 今回の私たち訪韓団としてのミッションは簡単に言うと2つあります。 1つ目は韓国で出会う方々に、日本の魅力を伝え、日本に関心をもってもらう。2つ目は訪韓中や帰国後に、積極的に情報を発信する、ということでした。また、韓国の同世代や一般市民との交流を通じて、相互理解を深めることも目標として掲げられていました。 早速私が訪韓団で何をしたのか、紹介していきたいと思います。 まずは訪韓団になる前に書類の一次抽選が行われ、次に面接の二次抽選があり、その抽選が通った人が訪韓団の一員となりました。訪韓団になった後、顔合わせも兼ねたzoomミーティングが行われました。ミーティングでは日本の訪韓団との顔合わせや、引率の方との顔合わせが行われました。韓国から日本に来る韓国大学生訪日団の方々とも顔合わせをし、簡単にグローバル課題解決のためのテーマ決めを行いました。初めは何が何だかわからず、zoomが終了するころには本当に自分は韓国に行けるのかと不安になりました。zoomのミーティングが行われた8日後には韓国へ飛び立ちました。   訪韓1日目は韓国へ到着し、簡単にオリエンテーションを行った後、韓国料理のサムゲタンをいただきました。サムゲタンは鶏が丸々入っていて鶏のおなかには高麗ニンジンやご飯やネギなどが入っていて本場の味を楽しめました。1日目はあっという間に過ぎ、ホテルではすぐに眠ってしまいました。 2日目は初めに韓国外交部を訪問し、お話を聞かせていただきました。日本では外務省と同じ役割を果たしている機関であり、最近の日韓関係についてお話しをいただきました。外交部訪問後は光化門広場という韓国で有名な広場に行きました。この広場にはイ・スンシン将軍の銅像がおかれています。このイ・スンシン将軍は韓国人にとっての英雄とされているそうです。光化門広場訪問後は、歓迎昼食会にお招きいただき、韓国の伝統料理などをいただきました。昼食後は日本大使館へ行き、日本人の方から現在の韓国について、特徴的なものについてご紹介いただきました。その中でも特に気になったものはドトリカフェです。ドトリカフェは、昔の建物をリノベーションし、現代まで残してカフェを経営しているというものです。韓国にはこのようなリノベーションをしている建物が多いということを知り、SDGsの観点からもとても素晴らしいことだと感じました。大使館訪問後は戦争記念館へ行き、朝鮮戦争について学びました。正直、中学高校でしか習わないかつ、私たち日本人にとって戦争といえば第二次世界大戦のイメージが強いため、私は朝鮮戦争についてあまり詳しいことは知りませんでした。しかし今回、戦争記念館で実際に起こったことの説明を聞き、改めて戦争はなくなるべきであると感じました。特に、中学生であった子供たちも戦争へ行かされ、そこで生きるか死ぬかの瀬戸際に書かれたとされる母への手紙が展示されており、子供の悲痛な叫びに聞こえ、心苦しかったです。ただ、朝鮮戦争は“停戦”という形がとられており、今現在も戦争中という扱いであるため、様々な点において難しい状況であると感じました。 2日目は以上のスケジュールで少しお堅いお話が多い印象でした。スケジュール終了後はお店でサムギョプサルをいただき、終了しました。 3日目はソウル大学を訪問し、大学区の授業を受けたり、ソウル大学の方々と交流を行ったりしました。授業ではオタク文化について取り上げられ、韓国人とオタクの関係について知ることができました。ソウル大学の方々との交流では、小グループで好きな話題についてディスカッションを行いました。好きなJ-popやK-popについて、言語の勉強の仕方についてお話しし、言葉の壁はあったものの、簡単な英語や日本語、韓国語などで話し合うことができ、とても有意義な時間になりました。その後は一緒に学食で昼食を食べ、ソウル大学のキャンパスを見て回りました。ソウル大学はとても広く、学校内であってもバスで移動することができると知り、驚きました。私たちが訪れた次の日に学祭が行われており、そこにはNewJeans(韓国のアイドル)が出演したそうです。ソウル大学訪問後は、青瓦台という以前大統領が使用していたとされた場所を訪問しました。そこには歴代大統領や大統領夫人の写真、外交をした記録等が展示されていました。めったに体験することができない貴重な体験をさせていただいたと感じました。スケジュール終了後は、自由夕食の時間で、私は友達と一緒に明洞の屋台などで食べ歩きをして3日目が終了しました。 4日目は韓国の地方にバスで移動しました。初めはコモンズフィールド春川を訪問しました。ここでは市域活性化が活発で、グループ団体と地域住民が一体となって街を盛り上げていこうとする活動が行われていました。私がコモンズフィールド春川で一番印象に残ったことは、カフェの取り組みでした。この地域のカフェでは学生の学習支援も行っており、勉強の場所を提供するとともに、学生と地域の方々がつながることができる取り組みを行っています。その取り組みの流れは、まず、地域の人々が不特定の学生のためにコーヒー代をカフェで払い、簡単な一言メッセージを添えた紙をカフェにある掲示板に貼ります。その紙を見た学生は無料でコーヒーを飲むことができ、その代わりに地域の方が書いたメッセージに返答をするというシステムになっています。直接的ではないものの、間接的に地域の人との関わりを持つことができ、さらに私たち学生にとっては勉強の場所も提供していただけるのはとてもありがたいことだと感じ、感動しました。コモンズフィールド春川を訪問後、日本の有名建築家である安藤忠雄氏が手掛けたミュージアムSANという美術館を訪れました。美術館全体が作品のようで、光を駆使した建築となっており、とても居心地の良い空間でした。4日目はこのようなスケジュールで、その後はBBQでサムギョプサルをみんなで焼いて食べました。このBBQで訪韓団のみんなとさらに仲が深まり、とても楽しかったです。   5日目はDMZパンチボール地区で、いまだに地雷が埋まっているかもしれないといわれる北緯38度線付近をトレッキングしました。ガイドさんが通った道以外を通ると地雷があるかもしれないといわれ、そのような場になかなか入ることができないので、貴重な体験ができました。ここには展望台があり、晴れていれば展望台の先には北朝鮮が見え、朝鮮戦争がいまだ続いているということを実感させられたとともに、戦争記念館で学んだことも思い出されました。また、実際に着用していたとされる、銃弾で穴が開いたヘルメットがかぶせられた慰霊碑もあり、かなり生々しかったです。トレッキング後は、その周辺の地域で育てられた花を用いた化粧品づくりを行ったり、フードロスに取り組んでいるカフェを訪問し、実際に規格外のリンゴを用いたケーキなどをいただいきました。そこでは地域発展のために行動を起こす企業や、世界的に問題となっているフードロスに着目し、実際に行動を起こす人々のお話を聞くことができました。話を聞いているのはもちろん学びにはなりますが、実際に行動を起こさない限り何も変わらないのではないかと考えさせられました。そのため今後、自分の地域のものを積極的に購入したり、スーパーにおいても形の悪いものだからと言って選ばないようにしたりするのではなく、逆に進んで買うようにしたいと思いました。5日目はこのような様々な体験をし、終了しました。夕飯はダッカルビをいただき、少し辛かったですが、おいしくいただくことができました。 6日目は再度ソウルへ戻り、韓国の学生訪日団の方々と交流しました。初めはグループ別にグローバル課題解決に向けた日韓協力のために何ができるかという大きなテーマのもと討論を行いました。そこで私たちのグループはプラスチック問題について焦点を当てました。その討論後は訪日団の方々と昼食をとりました。昼食をとってからフィールドワークで景福宮へ行き、チマチョゴリ体験をしました。チマチョゴリは様々な色がありとてもかわいかったです。景福宮を出たあとは、グループのみんなとお話をしつつ、韓国の商店街などを歩き回り、日本の学生の要望で韓国の粉食をいただきました。お話をしていて面白かったのは、韓国の方々は本当に辛い食べ物が得意ということです。頼んだラーメンが少し辛かったのですが、私たちが辛い辛いと言っていると、かわいいと言われ不思議な気持ちになりました。夕食後はフィールドワークの発表会をして交流会が終了しました。その後は2~4人ずつでのホームステイが始まりました。初めてのホームステイでとても緊張しましたが、ホストファミリーたちがとても気さくにコミュニケーションをとってくださったため、すぐに緊張もほぐれました。   7日目はホームステイ先それぞれの家庭ごとに活動しました。私は学生の中で1番に起きたため、ホストマザーの買い出しに一緒に行きました。私自身韓国語能力が高いわけではなく、スピーキングがあまりできなかったので、韓国語で一緒に話すことは少し大変でした。しかし、ホストマザーにとても優しく丁寧に会話をしていただいため、簡単な韓国語を用いてコミュニケーションをとることができました。帰宅後はホストファザーが韓国のお寺に連れて行ってくれました。今回訪れたお寺では、集団でお祈りをしている人たちがいました。日本ではあまり見ない光景だったので驚きました。またこちらのお寺では無料で温かいそうめんを配布しており、誰でも食べることができました。近くに募金ボックスが設置されていて、本当に貧しい人にも食べてもらえるようにと募金の協力を集う活動が行われていました。私もどこかの誰かのためになっているといいなと思い、募金させていただきました。お寺を訪問後はホストマザーが経営しているお店でラッポギをいただきました。店内はユニークな絵がたくさん飾られていて、大きな鍋で作るラッポギはとてもおいしかったです。昼食後はホストマザーの娘さんやその子供たちと一緒に山を登り、韓国の景色が一望できる展望台へ行きました。また、小さなお店でアイスを買ってもらい、みんなで食べたりしました。その後帰宅し、韓国の伝統的な遊びであるハルリガルリというものをみんなで行いました。少し難しいゲームでしたが、とても楽しく遊ぶことができました。夕飯は家庭料理であるトックをいただきました。優しい味でとてもおいしかったです。夕飯後は子供たちとたくさん遊び、7日目が終了しました。   8日目はホームステイ先とお別れをし、最終報告会を行いました。最終報告会では今回の訪韓団でのことや、今後のアクションプランなどを発表しました。発表会終了後は、 ロッテワールドタワーのソウルスカイ展望台へ行き、ソウル市内を一望したり、ロッテワールドタワーでお買い物をしたりしました。その後、明洞で明洞餃子を食べ8日目および訪韓団の全日程が終了しました。  日本に帰国後は訪日団の方々と最終交流会を行いました。最終交流会では、訪日団の人たちと東京を観光し、訪韓団のみんなと韓国で交流した際に行ったグローバル課題解決に向けた日韓協力の発表会を行いました。私たちはプラスチック問題解決をテーマに発表しました。ほかの班では、ジェンダー問題についてや、地域活性化についてなどを取り上げている班もありました。訪日団のみんなとの交流はこれで最後かと思うと寂しく感じました。   今回の訪韓で一番感じたこととしては人の温かみです。例えばホームステイ先などでご飯を食べているときに韓国語でマニモゴとたくさん言われました。このマニモゴとは日本語でたくさん食べてという意味で、ホストファミリーたちには本当にたくさん気遣っていただいたと感じました。また、訪日団のみんなもせっかくだからと言って、訪韓団のしたいことを叶えてくださったり、韓国のお土産をプレゼントしてくださったり、国が違っていてもやさしさは変わらないのだと気づかされました。 私自身留学などは簡単にはいけなかったため、今回このような機会をいただき、本当に貴重な経験ができたと思います。私と同じように留学に行くのが難しいと思っている人も、海外に興味があるような方々はぜひこの訪韓団というプロジェクトに参加し、多くの経験をしてみてほしいと思いました。ぜひ皆さんもチャンスを逃さないように挑戦してみてほしいです。   健康栄養学類2年 相澤優萌 国際交流センター 国際化ビジョン 協定校一覧 長期留学プログラム 短期留学プログラム 学内で国際交流 多文化社会演習A・B 海外インターンシップ スタディ・ツアー 国際交流エッセイ 外国人留学生の方へ 国際交流ニュース 国際交流ガイドブック(PDF) English Information 研究機関・施設 総合人間科学研究機構 教職課程センター 礼拝堂 図書館 (almo) 学習サポートセンター ラーニングステーション・ラーニングスポット 学生支援センター(学生支援室・保健室・学生相談室) 情報システムセンター 臨床心理相談室 (ティクヴァ) 国際交流センター 地域連携センター 地域連携交流プラザ スポーツクラブ 絆・KIZUNA 尚絅学院大学出版会 寄附講座 学校法人尚絅学院 尚絅学院中学校・高等学校 尚絅学院大学附属幼稚園 尚絅学院同窓会・後援会 サイトマップ 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