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日本大学のスポーツ競技を発信するメディア FEATURE 第98回日本学生選手権水泳競技大会競泳競技池江璃花子、最後のインカレへ 第1回 一意奮闘 憧れの場所へ #水泳部 #インカレ #スポーツ科学部 2022年09月21日 思い返せば、激動の4年間だった。ずっと泳いでみたかったインカレは、自分が思った通りの場所だった。   池江璃花子選手(スポーツ科・4年)は、4年という歳月をかけてそれを実感した。仲間と共に高みを目指す喜びと、仲間と共に分かち合う悔しさ。その全てが心地よかった。   これからも水泳という世界で生きる池江選手にとって、かけがえのない宝物となったインカレを振り返る、第1回。 チームで戦うことこそが池江選手の原点 「人生の中で、水泳ができる時間なんてほんのひと握りしかない。チームのために頑張ったこのインカレは、その水泳人生の中で大きな思い出に残る大会になりました」   インカレ最終日、自身最後のレースとなった女子4×200mリレーを終えたあと、報道陣からの質問に対して池江璃花子選手は、ゆっくりと言葉を噛みしめるようにそう応えた。 4×200mリレーでは逆転で銅メダルを獲得した。左から古井丸日菜(スポーツ科・2年)、黒部和花(法・1年)、池江璃花子、小堀倭加(スポーツ科・4年) もともとチームで戦うことが大好きだった池江選手には高校時代、こんなエピソードがある。   とある大会で自分のレースが終わった直後、インタビューをしようと詰めかけた報道陣に向かって「チームの応援をしたいので、取材はちょっと待っててもらえますか?」と言い、レース用の水着のまま、ジャージを羽織りスタンドのチーム席に戻り、大声でチームメートたちを応援していたのだ。   皆で楽しく、わいわい盛り上がるのが大好きだった。それが、自分自身への力にもなっていた。インターハイに出場した時も、個人種目2種目にリレー3種目とフル稼働。それでも疲れた顔など一切見せず、淑徳巣鴨高校のチームメートたちと全力を尽くし、全力で応援し、応援される池江選手の姿があった。 チームで盛り上がるのが好きな池江選手。今大会も全力でチームメートを応援する 国内の大会だけではなく、国際大会でもそうだった。日本代表というチームの中で、世界を相手取って皆で立ち向かう。一人だと緊張する場面も、チームのみんながいれば笑顔でいることができた。個人種目で結果が残せなかった時よりも、リレーで結果が残せなかった時のほうが悔しかった。   そうやって“チーム”で育ってきた池江選手だったからこそ、インカレは絶対に出たい大会の一つだったのだ。   それもそのはず。インカレは日本国内の競泳大会の中で、最も盛り上がる大会だと言われている。さらに『水の覇者・日大』として向かうインカレは、特別な思いを抱かずにはいられなかったのだ。 大病からの復帰の後押しをしたチーム日大の存在 1年時は白血病の治療中だったが、本人の強い希望で病院の許可を得てインカレに駆け付けた 1年生の時は、急性白血病の治療中だったため出場は叶わなかったが、主治医の指示を仰ぎながら、会場に足を運ぶことができた。そして目にしたのは、2007年の第83回大会以来となる、実に12年ぶりに男子が総合優勝を果たした瞬間であった。   天皇杯を手にし、涙し、全身で喜びを表す男子のチームメートたち。最後の集合写真に加わることができた池江選手は、そんな記念すべき日に水泳の会場にいられたことが幸せだった。だが、それと同時に悔しさもこみ上げてきた。 12年ぶりに男子総合優勝を果たしたチームメートたちと 『今の自分はただの傍観者。来年は絶対に、選手としてこの舞台に立つんだ』   大病から復帰へと向かう池江選手を後押ししたことの一つには、確かにこのインカレへの思いがあった。   そして2年生になり、念願の出場が叶った。新型コロナウイルス感染症という大きな壁にも負けることなく、池江選手は1年前に誓った通り、選手としてインカレの舞台に立ったのである。 初めて選手として参加するインカレの1レース目はさすがに緊張したという 選手として、チーム日大として出場する初めてのインカレ。「泳ぐ前から、いろんな感情が沸き起こりました」   女子50m自由形の予選を6位で通過し、決勝はタイムも順位も上げて4位でフィニッシュ。メダルまでは100分の4秒だっただけに悔しさは残るレースだったが、それよりも戦いの場に戻って来られたこと、そして念願のインカレに日大のチームの一員として参加できたことの喜びが上回った。 「1点でも多く取って、チームに貢献したいと思っていました。昨年は応援だけでした。でも今年は選手として泳げたことがとてもうれしいです。4位という結果は少し悔しいですけど、今の私の状況を見れば上出来だと思います。それに、100分の4秒でメダルを逃した悔しさでモチベーションが上がりました」 急性白血病から復帰したばかりで、公式戦は2戦目だった池江選手。1戦目は泳げるだけで満足、2戦目のインカレはチームの一員として出られるだけで満足。だが、そこにこのインカレで味わった“悔しさ”というスパイスが加わったことで、この後に池江選手がアスリートとしての純度を高めるスピードを速めたことは間違いなかった。 Profile 池江 璃花子[いけえ・りかこ]スポーツ科学部4年 2000年生まれ。東京都出身。淑徳巣鴨高卒。ルネサンス所属。高校1年生でリオ五輪に出場し、100mバタフライで5位入賞。高校3年時にはアジア競技大会で6冠を達成し大会MVP。2019年2月に急性白血病であることを公表し治療に専念。2020年から復帰し、2021年4月の日本選手権で50m、100mの自由形とバタフライの4種目を制覇、東京五輪への代表権を獲得。2019年に本学進学後、2年生の時に初めてインカレに出場。3年生で50m自由形優勝、4×100m、4×200mリレーで優勝。最終学年は50m、100m自由形で個人種目2冠を果たした。50m、100m、200m自由形と50m、100mバタフライの現日本記録保持者。 特集一覧へ 特集FEATURE アスリートインタビューINTERVIEW スポーツSDGsSPORTS SDGS 期待の新入生ROOKIES 監督の哲学PHOLOSOPHY 学生記者リポートSTUDENT REPORTER --> 競技部一覧CLUB TEAM 体育施設紹介 学生寮紹介 ニュース 日本大学SPORTSについて 日本大学競技部スポーツ宣言 日本大学競技スポーツ宣言 SPORTS-DECLARATION デジタル版 SPORTS NIHON UNIVERSITY DIGITAL SPORTS NIHON UNIV. 日本大学競技部推薦入試 ADMISSION INFORMATION 各種申請書ダウンロード APPLICATION FORM DOWNLOAD 日本大学新聞 NIHON UNIVERSITY NEWSPAPER 学生支援窓口 STUDENT CONSULTATION DESK HOME FEATURE HOME 特集 第98回日本学生選手権水泳競技大会競泳競技池江璃花子、最後のインカレへ scroll カテゴリー 特集 アスリートインタビュー スポーツSDGs 期待の新入生 監督の哲学 学生記者が斬る(仮) --> 競技部一覧 体育施設紹介 学生寮紹介 日本大学SPORTSについて ニュース オリンピック・パラリンピック 日本大学競技部推薦入試について 各種申請書ダウンロード 学生相談窓口 デジタル版「SPORTS NIHON UNIVERSITY」 日本大学競技部スポーツ宣言 Tweets by nihonu_sports お問い合わせ&アクセス このサイトについて 日本大学公式サイト ©2023 Nihon University

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