beebetなんj

<ウェブサイト名>

<現在の時刻>

出典: 標準

北海道科学大学 研究者紹介・教員紹介 English TOPページ > 古谷 大輔 (最終更新日 : 2024-04-05 16:16:50) フルヤ ダイスケ Daisuke Furuya 古谷 大輔 所属 北海道科学大学 保健医療学部 臨床工学科 職種 教授 基本情報 主な担当授業科目 研究テーマ 学歴・学位 資格・免許 関連リンク 学術・研究活動 研究分野 所属学会 著書・論文歴 学会発表 講師・講演 受賞学術賞 研究課題・受託研究・科研費 主な担当授業科目 医学   研究テーマ 私たちの環境には様々な季節性ヒト病原性ウイルスが存在し、毎年感染対策が必要となります。例えば、冬季に流行がみられる感染性胃腸炎の原因ウイルスとしてノロウイルスが有名であり、他にもサポウイルス、ロタウイルスやアストロウイルスが知られています。また、夏季の「夏かぜ」として主に小児で流行がみられるヘルパンギーナや手足口病の原因となるエンテロウイルスも重要です。 これらウイルス感染症の流行実態の把握には、通常定点当たりの報告数が用いられますが、正確性や迅速性など問題点が指摘されてます。近年、下水から得られた情報を感染対策として利用する試み、すなわち、「下水疫学調査(wastewater-based epidemiology)」が注目されています。札幌市では、下水中の新型コロナウイルス濃度からリアルタイムの感染者数を予測し、医療施設で活用してきた実績があります。我々の研究室でも、下水中の感染性胃腸炎の原因ウイルス濃度を調べ、下水疫学調査の有用性を解析してきました。具体的には、札幌市の二級河川「新川」、札幌市や北海道の下水処理施設から回収した下水処理水を用い、ウイルスの挙動や感染者数の推定方法を報告しています。下水疫学調査は、我々が想像する以上に様々なデータを得ることができ、感染対策の新しい知見が得られる可能性を秘めています。 感染を防止するためには、(1)感染源(細菌やウイルスなどの病原体、病原体を含む物や感染者)、(2)感染経路(飛沫感染、空気感染、接触感染や糞口感染など)、(3)感染性宿主(感受性のある宿主)の、これら三要素の連鎖を断ち切ることが重要です。現在、下水疫学調査することで、カリシウイルス(ノロウイルスとサポウイルス)、ロタウイルス、アストロウイルスやエンテロウイルスなどの感染性胃腸炎の原因ウイルスの流行実態の解明に加え、RSウイルスやアデノウイルスなど呼吸器感染症への応用を試みており、将来、この連鎖を断ち切る可能性を探求しています。   学歴・学位 2005/03(学位取得) 博士  第2276号 (医学)   資格・免許 2011/01/01 Infection Control Doctor(ICD)   2009/01/01 感染制御認定臨床微生物検査技師(ICMT)   2008/01/01 認定臨床微生物検査技師(CMTCM)   1995/04/27 臨床検査技師免許   関連リンク researchmap 研究分野 病態検査学, 感染制御学, 臨床微生物学, 遺伝子検査学 所属学会 2021/02 ~ 日本環境感染学会   2019/04 ~ 日本衛生臨床検査技師会   2006/10 ~ 2008/02 日本環境感染学会   2001/09 ~ 2006/03 日本染色体遺伝子検査学会   2001/06 ~ 2005/03 日本検査血液学会   全件表示(16件) 著書・論文歴 論文 心拍変動を用いたバイオマーカーによる自律神経活動の評価について. 北海道科学大学研究紀要 (50) (共著) 2022/09   論文 溶血性貧血の診断においてDonath-Landsteiner試験が有用であった一例. 北海道科学大学研究紀要 (49),13-19頁 (共著) 2021/09   論文 色抽出処理を用いた透析用監視装置の新しい静音アラームシステムの開発. 北海道科学大学研究紀要 (48),141-146頁 (共著) 2020/09   論文 血液培養にてレンサ球菌検出時における迅速鑑別法の検討. 医学検査 (共著) 2020/04   論文 Spectroelectrochemical Detection of Reduced Water-soluble Tetrazolium Salts Using Disposable Pencil Graphite Electrodes. IEEJ Trans. SM (共著) 2020/03   全件表示(48件) 学会発表 2024/06/14 Presence of Bacterial DNA Fragments and Their Molecular Size after Heat Disinfection (2024 Asian Pacific Congress of Nephrology (APCN))   2024/05/24 金属腐食の有無が熱水消毒前後での生菌数およびエンドトキシン活性値に与える影響 (第63回日本生体医工学会大会)   2024/05/24 熱水消毒および次亜塩素酸ナトリウム消毒後の細菌由来DNAの検出に関する検討 (第63回日本生体医工学会大会)   2024/04/13 金属腐食を認めた透析液ライン内における除菌洗浄剤ピュアクロムの性能評価(第2報) (第50回日本血液浄化技術学会学術大会・総会)   2024/04/13 熱水消毒および次亜塩素酸ナトリウム消毒後の細菌由来DNAの検出に関する検討 (第50回日本血液浄化技術学会学術大会・総会)   全件表示(101件) 講師・講演 2023/11/06 北海道科学大学出前講義「病院の医療専門職(種類 と業務内容)について」   2023/10/25 院内感染対策講習会「インフルエンザウイルスとノロウイルス の感染対策について」   2023/09/06 院内感染対策講習会「結核の院内感染対策」   2022/12/12 院内感染対策講習会「インフルエンザウイルスとノロウイルス の感染対策について」   2022/10/12 院内感染対策講習会「結核の院内感染対策」   全件表示(28件) 受賞学術賞 2006 日本臨床検査医学会 奨励賞 (アポトーシス誘導分子ベクリン1の機能解析)   1997 北海道臨床衛生検査学会 奨励賞 (Helicobacter pylori用分離培地の比較検討)   研究課題・受託研究・科研費 2023/04/01 ~ 2024/03/31 下水を利用したエンテロウイルス感染症の実態把握 個人研究 2023年度 個人奨励研究費   2023/04 ~ 2026/03 下水処理水を利用した新型コロナウイルスの国内発生時期の解明 基盤研究(C)   2022 ~ 2024/03/31 非侵襲生体試料の定量解析を用いた検体郵送型臨床査システム開発に向けた基礎研究 機関内共同研究 2022年度 特別奨励研究費   2021/04/01 ~ 2022/03/31 Human astrovirusの水質汚染状況に関する研究 その他の補助金・助成金 2021年度 個人奨励研究費   2020 ~ 2022/03/31 カリシウイルスの水質汚染状況に関する研究(知的イノベーション型研究) 個人研究 2020年度 競争的研究費「戦略的研究費」   全件表示(8件) Copyright © エデュース大学 --> COPYRIGHT (C) 北海道科学大学 ALL RIGHTS RESERVED. -->

モンテカルロ法ルーレット バカラ交互に賭ける ステークカジノ 遊雅堂visa
Copyright ©beebetなんj The Paper All rights reserved.