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SaaS --> 検索 詳細検索 ホーム   ブラウズ 全文献 一覧 発行日 著者 タイトル 主題   アクセス状況 アイテム別 高頻度ダウンロード文献 アクセス統計     ヘルプ DSpaceについて The University of Shiga Prefecture Repository > 人間看護学部・人間看護学研究科(School of Human Nursing/Graduate School of Human Nursing) > 紀要論文(人間看護学研究) > 20号 > このアイテムの引用には次の識別子を使用してください: http://usprepo.office.usp.ac.jp/dspace/handle/11355/768 タイトル: がん患者の治療段階別にみた意思決定支援に関する文献検討 その他のタイトル: Literature review on decision-making support for cancer patients in different treatment stages 著者: 國丸, 周平糸島, 陽子横井, 和美 キーワード: がん意思決定支援アドバンス・ケア・プランニング治療段階別文献検討 発行日: 2022/03/01 出版者: 滋賀県立大学人間看護学部 抄録: 近年,わが国ではアドバンス・ケア・プランニングが注目されている.ACP は終末期を見据えた繰り返される意思決定支援を示し,病状が深刻な段階に入る前の健康な時から始めることが求められている.そこで今回,がん患者の治療段階別に意思決定支援内容を明らかにするため文献検討を行った. 分析対象論文 25 件から,がんと診断され治療を選択する段階では,がん告知という強いストレス下で揺れている患者に対して,看護師は揺れる思いを受け止めながら治療方法に関する情報提供を行い,患者が治療を選択できるように支援していた.がんに対する治療に取り組んでいる段階では,看護師は患者が前向きに治療を続けられるよう経済面に関する情報提供や,家族にも関わり将来の見通しをたてながら患者が選択できるように支援していた.緩和ケアを治療の主軸に最期の過ごし方を選択する段階では,看護師は身体症状が多く出現するがん患者の基本的な欲求を満たし,揺らぐ家族を支える中で患者とその家族の希望を叶えられるように支援していた.今後は,段階移行時の意思決定支援や疾患別の意思決定支援を確立していく必要性が示唆された. NII JaLC DOI: info:doi/10.24795/nk019_065-073 URI: http://usprepo.office.usp.ac.jp/dspace/handle/11355/768 出現コレクション:20号 このアイテムのファイル: ファイル 記述 サイズフォーマット nk020_065-073.pdf1.08 MBAdobe PDF見る/開く このリポジトリに保管されているアイテムは、他に指定されている場合を除き、著作権により保護されています。   滋賀県立大学図書情報センター - ご意見をお寄せください   DSpace Softwareについて

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