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千葉県立下総高等学校Shimofusa High School 〒289-0116 千葉県成田市名古屋247 MAP 0476-96-1161 Jul 16, 2019 自動車部 部活動 自動車部 トラポンコンペ2019 7月だというのに梅雨のせいか気温が上がらない日が続いています。 そんな中、自動車部では大型送風機を使って部室内にガンガン風を送り込んでいました。 少しでも夏気分を味わいたいのかと思いきや、そういうわけではなく、風洞実験をしているところでした。 風洞実験とはフォーミュラ―カ―にも用いられる実験方法で、トンネル状の装置の中にマシンを入れて前方から風を通すことで、走行中の空気抵抗を再現する実験です。 本校の自動車部では部室のシャッターとコンパネをうまく利用して風洞装置を自作し、密閉状態の部室から大型送風機と換気扇で外側に空気を送り出すことで装置内に風を送り込んでいます。 燃費競技では空気抵抗も大きな要素になってきます。この実験結果をもとに来年の新型マシンの形を決める重要な実験です。 風洞装置に流れた空気を、細く切ったスズランテープを取り付けた「タフト」と呼ばれる棒を使って可視化する ただ今回は、まずはマシンのサイドに取り付けられたトランスポンダカバーの形状を決めるための実験なのだとか。 右側前方についている小さな青い機器がトランスポンダ。 大会では周回数を記録するためのトランスポンダという機器が当日配布され、正確に作動させるためにマシンの外側に取り付けることが義務付けられています。小さな機器ですが、ガソリン一滴の燃費を競う大会では、ほんの少しの空気抵抗も命とり。そこでトランスポンダの周りの空気の流れをいかに邪魔しないか、取り付けカバーの試作が行われていました。   手の空いている部員が一つずつ試作品を作るコンペディション形式。名付けてトラポンコンペが、今年も開催となりました。(優勝しても景品は出ませんが…) 昨年はマシンの形に似せた形状のカバーが採用されたので、今年もそれに似た形が多いのは想像通りですが、中には面白いアイディア作品もいくつかあって、ひとつずつ実験していくのが待ちきれない様子でした。 風洞実験で分かった空気の流れをマスキングテープで記録していく 自分が手掛けた試作品とあって、1年生も興味津々。最初は自分の試作品の結果に一喜一憂していた部員たちも、どうやらこの形が良いんじゃないと分かると、その形を元にさらにいくつかのパターンを協力して試作していました。こうなるともはやコンペではなくなるのですが、部員の顔は生き生きとして一人一人が積極的に参加しているという雰囲気で盛り上がっているのが伝わってきます。 1年生の郡司くんは「形を変えることで空気の流れが変わるのがおもしろい」と言って風洞の中をずっと覗き込んでいました。 1年生も自動車部の活動の真の面白さがだんだん分かってきたようです。 この勢いのまま、充実した活動を夏休み期間中にできればと思います。   交通安全・生活安全講話 農業クラブ発表会 千葉県立下総高等学校Shimofusa High School Topトップ Industry自動車科 School学校紹介 Agriculture園芸科 Activity活動情報 Commerce情報処理科 Newsお知らせ Contactお問い合わせ Instagram Facebook --> NEWS 入試情報、PTA・同窓会情報 入試情報など保護者向けのお知らせを 配信しております。 CONTACT お問い合わせ 当校に関するお問い合わせや資料請求につきまして 専用のメールフォームより受け付けております。 ※在校生の方は電話にてご連絡ください。 お気軽にお問い合わせください 0476-96-1161 〒289-0116 千葉県成田市名古屋247受付時間:平日8:30〜17:00 TOPトップページ SCHOOL学校紹介 ACTIVITY活動情報 NEWSお知らせ CONTACTお問い合わせ 自動車科 園芸科 情報処理科 当校はユネスコスクールに参加しています Directed by Lifelong Kindergarten, Inc. © 2017 Shimohusa High School

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