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「この歳で絵本なんて読めない!」なんて思っていませんか?「大人は難しい小説を読むべきだ」と、思っていませんか?勿論絵本は前提として子供たちのために作られたものですから、内容は大人が感心するものではないかもしれません。しかし「絵本を読んでいることが恥ずかしい」ものと感じてしまう原因はなぜなのでしょう。絵本は子供たちを大人に育てるために作られたものです。それなのに好きだった絵本に懐かしさを感じても手に取る間際に思いとどまってしまうのは、やはり内容に問題があるのでしょうか。  『りんごかもしれない』。シンプルな絵本です。内容を文字でまとめると、「机に置いてあるこのりんごは、本当にりんごかな?」という1点。それが絵本まるまる1冊分、さまざまな観点から考えられています。「今見えていない裏側はみかんかもしれない」「りんごにも感情があって、寂しいとシワシワになるのかもしれない」「僕がりんごを見ているとき、りんごも僕のこと見ているのかもしれない」など…。  私が初めてこれを読んだとき、「この絵本すごく面白いけど、寧ろ子供にはわからないんじゃないか?」と思いました。それくらい、”りんご”というものがわからなくなるくらいりんごについて考えている絵本だったからです。しかし小学校に読み聞かせに行くと大好評でした。「目に見えている情報を疑う」ことが新鮮で面白かったようです。大人でも子供でも楽しめるこの絵本、絵本に触れるきっかけとして読んでみるのはいかかでしょう?     第42回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 小池 ななみ   私のオススメ    『氷菓』    米澤穂信著    角川書店 2001年  主人公の折木奉太郎(おれきほうたろう)は、「やらなくていいことはやらない、やらなければならないことは手短に」がモットーの、いわゆる“省エネ”主義者である。そんな彼は、ある日ひょんなことから学校の部活動「古典部」に入部することになる。そこで出会った千反田える(ちたんだえる)の好奇心旺盛な性格に振り回される毎日…。はじめは省エネのポリシーを貫こうとしていたが、千反田の興味津々な瞳に、奉太郎はだんだんと変わっていく―。  鍵の掛けられた部屋、毎週決まって借りられる本、文集の存在を隠そうとする先輩、千反田の祖父が残した「氷菓」という文集の謎…。幾度となく降りかかる奇妙な謎を、奉太郎と三人の古典部部員で解き明かしていく青春ミステリー。  この「氷菓」という小説は〈古典部〉シリーズとして出版されており、その他「愚者のエンドロール」「クドリャフカの順番」「遠まわりする雛」「ふたりの距離の概算」がある。それぞれが一冊で完結される物語になっているため、どれから読んでも楽しめる。  また、この物語はアニメ化・実写映画化された人気シリーズである。ちなみに私はアニメを見て好きになり、小説を買って更に深く内容を知り、増々好きになった。ハマる人はハマる物語である。映画は誰もが知る人気俳優の山崎賢人と広瀬アリスが演じている。  「私、気になります!」という千反田の言葉に振り回される奉太郎の日常を、こっそり覗いてみては?   第43回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 中野 そよ香   私のオススメ    『サラダ記念日:俵万智集』    俵万智著    河出書房新社 1987年    「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日  五・七・五・七・七のたった三十一文字で表現する短歌の世界。この歌集は、日常のちょっとしたひとこまも、実はとっても素敵な瞬間なのだと気付かせてくれます。ぼんやり生きていると見逃してしまうような景色や心の動きを、どうやったらこんなに鮮やかに切り取ることができるのだろうと思わずにはいられません。私はこの歌集に出会って、ことばの力に圧倒されました。  実は、この歌集が発売されたのは1987年。30年も前に詠まれた短歌であるにもかかわらず、とても新鮮な響きで胸に迫ってきます。俵万智さんのような感性があれば世界はどのように見えるのでしょうか。  短歌と聞くと少し難しく感じる方もいるかもしれませんが、あまり構えずに読んでみてください。どのページからでも楽しめますよ。   第44回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 田中 舞   私のオススメ    『僕の好きな人が、よく眠れますように』    中村航著    KADOKAWA 2008年    「僕の好きな人が、よく眠れますように。」 私がこのタイトルを見た時の最初のイメージは、『純粋な片思いをしている主人公の切ないラブストーリー』でした。  しかし、この本に描かれていたのはそのような恋愛ではありません。本書に描かれている恋愛がどんなものか分かった時、なぜ著者の中村航さんはこのようなタイトルにしたのだろうと思いました。ですが、読み終わった今ならこのタイトルにした理由が理解できるように思います。  本書では、ドロドロとしているはずのものが逆に甘くほのぼのと、そして切ない描写で描かれています。一見、普通のラブストーリーを読んでいる感覚を覚えますが、同時にもやもやとした黒い気持ちも抱きます。  読み終わった後に考えさせられる本だと思います。気になった方はぜひ読んでみてください。   第45回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 野津 成美   私のオススメ    『無花果とムーン』(角川文庫)    桜庭一樹著    KADOKAWA 2016年     主人公の月夜は、「もらわれっ子」で紫の瞳がコンプレックス。ある日、そんな月夜の大好きなお兄ちゃんが、目の前で死んでしまう。そんな中、年に一度の「無花果UFOフェスティバル」にやってきたのは、お兄ちゃんにそっくりな男の子で…  物語は、月夜の目線で語られ、どこか不思議な雰囲気のままで進んでいきます。そんな月夜の不思議な語り口に引き込まれて、一気に読み進めてしまいました。お兄ちゃんを思う月夜の気持ちに共感したり、やっぱり分からないと感じたりして、読み終わった後は無花果を食べた後のような、甘酸っぱいけど爽やかな気持ちになりました。月夜と、お兄ちゃんそっくりの密との会話のシーン、幻想的なクライマックスの場面は特に心に残ります。  これからの季節にぴったりな桜庭さんワールド全開な物語。夏のキラキラした空気の中に、月夜の悲しみが印象的です。『GOSICK』など桜庭さんの代表的な本しか読んだことがないという人にもオススメです。     第46回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 野村 星歌   私のオススメ    『蜜蜂と遠雷』    恩田陸著    幻冬舎 2016年     私が紹介する本は、恩田陸さんの『蜜蜂と遠雷』です。この本を読んだ先にあるのは、いつもとは違った達成感です。いくら本好きでも初めて見たときにはギョッとしてしまうほどの長さです。3cm程のあの厚さで二段構成というのには驚きました。読んでも読んでも減らないページ数で、とても読み応えのある本です。本好きにはもってこいなのではないでしょうか。しかし、もちろん、この本の良さはその分量だけではなく、内容にもあります。  メインとなる登場人物は風間塵、栄伝亜夜、マサル・カルロス・レヴィ・アナトール、高島明石の4人です。章によって、この4人の視点が入れ替わりながら物語は進んでいきます。そのため、読む人によって誰を中心とするかは違うと思います。私は栄伝亜夜と風間塵が中心だと考えて読みました。  栄伝亜夜は、昔はピアノの天才少女と呼ばれたものの、母親の死をきっかけに一度はステージ上から姿を消してしまいます。しかし、知人からコンクールに出ることを勧められもう一度ステージに上がることを決めます。そんな彼女に大きな影響を与えたのが風間塵です。十六歳の彼は演奏歴やコンクール経験もありませんが、ピアノ大家・ホフマンからの推薦状を持ってコンクールに現れます。彼の演奏スタイルはとても独特でどこまでも自由で、楽しそうに演奏するのが特徴です。そんな彼の姿に亜夜は、かつてのピアノを弾くことが楽しいという感情を思い出します。  『蜜蜂と遠雷』ではそれぞれの演奏シーンが細かく描写されており、ふと気がつくと自分もホールのいすに座って演奏を聴いているようなそんな気分になります。風間塵の楽しそうにピアノを弾く姿にきっと勇気づけられると思います。私たちはこれから様々な夢へ向かって進んでいきますが、いつか立ち止まってしまう時が来るかもしれません。そんな時は『蜜蜂と遠雷』を読んでみてください。きっと風間塵が初心に返してくれます。私はそうでした。「ピアノを弾く理由」を忘れないでひたすら弾く風間塵の姿が、自分がなぜその道を選んだのかを思い出させてくれると思います。   第47回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 若本 佳奈   私のオススメ    『運命の恋をかなえるスタンダール』    水野 敬也著    文響社 2017年     人づきあいが苦手な主人公万平聡子は、三十路を過ぎても彼氏なし。そんな聡子の前に理想の男性が現れます。今まで通り一歩踏み出せないままの聡子でしたが、本の中から飛び出してきたフランスの文豪スタンダールと共に運命の恋をかなえるべく、奮闘していく物語です。  文豪スタンダールの名著『恋愛論』のノウハウを現代にアレンジしているので、楽しく文豪の著書に触れることができます。今日から実践できそうなテクニックもたくさん紹介されています。ギャグも満載で物語の展開もとても面白いので読み始めると止まりません。最後のページに載っているSatoko's memoは勇気をくれる素敵な言葉がたくさんあり、読み終わった後前向きな気持ちになれます。一歩踏み出す勇気が欲しい方必見です!    第48回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 中野 そよ香   私のオススメ    『今日の人生』    益田 ミリ著    ミシマ社 2017年     益田ミリさんのコミックエッセイです。共感できるエピソード、くすっと笑える出来事、心にぐっとくる言葉など、短いエッセイが盛りだくさんで収録されています。  題材となっているのは、日常のひとこまです。益田ミリさんの日常や、考えていることを覗くことができます。何気ない毎日も、益田ミリさんの手にかかればこんなに素敵なエッセイになってしまうところが、本当にすごいと感動しました。  わたしたちの人生も、何もないように見える日にも小さな何かがあるのかもしれません。それらをもっと大切にしていきたいなと感じました。  人生いろいろあるけれど、きっとなんとかなる、と思わせてくれる優しいエッセイです。 どのページからでも読めるので、ぜひ手に取ってみてください。    第49回 学生アルバイトおすすめ本     図書館 学生アルバイト 田中 舞   私のオススメ    『また会えたなら、あなたの淹れた珈琲を』(珈琲店タレーランの事件簿1)    岡崎 琢磨著    宝島社 2012年    ―いいコーヒーとは、悪魔のように黒く、地獄のように熱く、天使のように純粋で、そして恋のように甘い。―シャルル=モーリス・ド・タレーラン=ペリゴール  本作は、主人公「アオヤマ」が長らく求めてきた理想のコーヒーの味に出会うところから物語が始まる。その理想のコーヒーを淹れたのが、本作で華麗な推理を披露する珈琲店「タレーラン」のバリスタ「切間美星」である。二人は様々な謎に出会い、共に(主に切間美星だが)解決するのである。  本作の特徴は、ミステリー特有の難しさや重苦しい感じがなく、読みやすいことであると思う。その読みやすさを生み出しているものは、美星と登場人物との軽妙な会話と、登場人物の個性的なキャラクターにあるだろう。「ミステリーが苦手・・・。」という人にもお勧めしたい一冊である。そして、私が最も注目してほしいのは、アオヤマと美星の仲である。謎を解決していくごとに深まっていく仲に目が離せない。  読み始めたら「珈琲店タレーランの事件簿」シリーズ全てを一気に読んでしまうこと間違いなしだろう。ぜひ読んでみていただきたい。   第50回 学生アルバイトおすすめ本   図書館 学生アルバイト 野津 成美   私のオススメ    『翻訳できない世界のことば』    エラ・フランシス・サンダース著・イラスト 前田まゆみ訳    創元社 2016年    何となく伝えたいことはあるのに、それを表すのに最適な言葉が見つからないという経験はありますか。もしかしたら、この本の中から絶妙な表現が見つかるかもしれません。  この本では、翻訳できない世界の言葉を集めて、見開き2ページずつイラストと言葉で意味を紹介しています。例えば、マレー語の「ピサンサプラ」は、「バナナを食べる時の所要時間」という意味。普段からバナナをたくさん食べる国ならではの表現です。また、日本語の単語もいくつか選ばれているので是非手に取って確認してみてください。  作者の独特な感性によって選ばれた印象的な表現は、「あるある」と納得するものがいくつもあり、世界には様々な表現があると気づくことが出来ます。横に添えられたイラストもかわいいので気軽に読めて楽しい気分になれます。ちょっとした空き時間に読んで、会話の話題にしてみてはどうでしょうか。      キャンパス案内 books 学生アルバイトオススメ本 バックナンバー 第171回~第180回 バックナンバー 第91回~第100回 バックナンバー 第1回~第10回 バックナンバー 第11回~第20回 バックナンバー 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