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ホームイベントBBLセミナー2005年度 経営者のITリテラシー 印刷 開催日 2006年1月31日 スピーカー 日高 信彦 (ガートナージャパン株式会社代表取締役社長) モデレータ 根津 利三郎 (RIETI理事) ダウンロード/関連リンク プレゼンテーション資料[PDF:176KB] 議事録 ITリテラシーの現状合理性への意識が高く、変化を恐れずリスクをとると思われているアメリカ人でさえ、経営者のITの重要性に対する認識は、まだ高くない。ITが一般のビジネスマンに浸透し始めて日が浅いからだ。 経営者はITを緊急課題と認識するに至っていないが、現在のビジネス環境から、このままでは以下の3つの現実を考えると立ち行かなくなるおそれがある。 *ネットワークの発達(社内からB to BおよびB to Cや C to C)は、流通する情報量を圧倒的に増やし、ビジネスのカバレッジが拡大 *ITの活用による、サービス時間の短縮 *カバレッジとスピードの増加により、個人が完結できる処理比率は激減し、コラボレーション環境構築が必須 ITの進化がもたらすものネットワークの発達と情報量の増加は、個人情報保護やサイバーアタックへのセキュリティー強化を不可欠とし、法律の整備が進むに連れコンプライアンスへの体制作りが求められる。 コンプライアンス時代において、IT活用は、攻めのビジネス、守りのビジネスどちらにおいても、経営者が積極的にとらえる課題である。 ただし、2000年のスローン・スクールによる、「全ての経営者がIT信奉者たれ」という警告が今も有効なのは、いまだに現実はそうなっていないからだ。 IT戦略と経営戦略ガートナー社は、世界でそして国内で定期的にIT戦略と経営戦略についての調査をおこなっている。IT戦略と経営戦略が同期している企業ほど、ITを活用した競争優位性確保、顧客満足度や売り上げ向上が進んでおり、経営者のIT信奉者数増につながっている。ただし、まだ大半の意識はコスト削減や合理化の手段止まりというのが現実。 米国企業の専任CIO設置比率がほぼ100%であるのに比べ、日本では「物理的に」CIOという役職者を設置している企業が全体の6%という危険レベル。 CIOのいる企業では、ITプロジェクトが成功する比率、経営陣のITリテラシー、利用部門のITリテラシー、利用部門との交流、すべてにおいて好結果。 米国のCIOは、自分自身の役割をビジネスにとって不可欠と認識し、ビジネス変革リーダだとの自覚を持つに至っている。CIOがCEO直属の場合ほど、企業業績への影響力も高い。 取締役会にCIOが参加している場合は、さらに業績への影響力が顕著で、株式あたりの利益率が業界平均より6.4%高い。 最新の調査では、CIOの最優先課題が、もはやITではなく「ビジネスプロセスの改善」という結果も得た。コストについての考え方も、ITコストの削減ではなく、「企業全体のコスト削減」が優先度の2位。同様に優先度の高い課題はCRM、利益向上、競争力向上。「セキュリティー」「データ保護とプライバシー」は、順位を大きく下げており、もはや対応が終わりビジネスに直結する課題に注目しているのがわかる。 日本では一部の先進的CIOを除くと、「ビジネスプロセスの改善」にまで目がいっている例は、まだ少ない。 テクノロジーの優先順位調査によると、ビジネスインテリジェンスが圧倒的に高い。続くのは、コラボレーション技術とサービス指向アプリケーションとアーキテクチャ。 CIOの役割日本のCIOに対するテクノロジー優先順位調査でも同様にBIやCRM技術が高い。日本固有の特徴として、VoIPやRFIDという技術を有効活用しようとする傾向がある。いずれも日本が技術的に欧米をリードしている。 CIOの役割とは次の3つの軸からITをドライブすることである。 *元来のISに求められていたガバナンス力、技術力強化 *ビジネスの競争力向上とプロセス改善 *膨大に蓄積される情報の有効活用、および蓄積する情報の精査 CIOが役割をはたすためには、CEOからの支援が重要。結局は、ビジネス戦略があってこその、テクノロジー活用。 これからの課題社内IS部門のスキル変化についてのガートナー社の調査で、テクノロジーおよび基盤サービスについては、専門家の集中化が進み、プロセス・デザインおよび人材、情報の分析能力を持つリソースが求められること、関連部門やベンダーとの協業体制を作るためのコミュニケーション能力が重要になるという結果だった。世界的に見て、IT部門とビジネス部門の協業体制作りに、まだまだ課題がある。 経営者のITリテラシーが欧米より低い、日本では、CIOの役割が一層重要。 経営者に対するITの啓蒙者となるには、ビジネス部門に理解できる基準に置き換えITを語る能力が求められる。上級経営者とより多くの時間を共有し、ビジネス価値から見た選択肢を提供していくことが大事。 質疑応答モデレータ:日本の会社でもITのことは皆さん一生懸命考えているし、これをやはり最大限に活用していかないと企業の競争力はないと、一般論としては思っているのだと思います。ただ、人間はある程度の年になりますと、なかなか頭の発想が変わりません。大体日本の大手の社長さんは60歳を越えていると思いますが、年齢による理解度の欠如とか、その辺のことでお感じになることはありませんか。 A:実際に大手銀行グループの社長会などに呼ばれて話をしますと、かなり多くの方が「分からない。どうすればいいのだ」と、全く同じことをおっしゃいます。ただ、分からないだけではなくて、分からないのはまずいという意識が最近すごく強いのです。経営者として分からないとまずい、でも分からないからどうしようと悩んでらっしゃるのです。それから、意外とシャイな方が多くて、「部下にこんなことを聞けない」と言う方も多いのです。ですから、そういう方にアドバイスしているのは、あなたはもちろん社長としてIT以外で貢献もありますし、実力を持ってらっしゃるのですから、そこまで全部を管理することもないでしょうと。ビジネスがある程度分かって、技術も分かって、比較的あなたが信頼する片腕としてのCIOのポジションをしっかり考えてくださいと。その人を任命すれば、その人が社長の分かる言葉で、選択肢をつくり、それぞれどういうビジネスにインパクトがあって、どういうコストがあるかという案をつくってくれるはずですと。その後に判断すればいいのではないですかということです。実際にMETIでやられたCIOの勉強会の中でも、社長さん自らはBelieverまで行かなくても、CIOがしっかりしていれば随分回っているところがいっぱいあります。かなりのCIOの方が、自分が全部任されているし、社長の信頼はあるし、今みたいなアプローチでやっていますよという話をされていますので、やはりそれが一番いいと思います。 Q:ITの進歩のペースはすごく速いと思うのですが、そうすると、先に投資をするとそれ自体がロックインされてしまって、次のときに行けなくなるというようなことがあるのではないかと思っています。そういう性質のものであるということを前提として、ITを考えなければいけないのではないかと思っているのですが、その辺はどうお考えでしょうか。 A:おっしゃる通りです。そこで、弊社では、世の中に出てきている技術はどの程度の成熟度かという指標(ハイプサイクル)を出しています。これは完全に安定化して安全ですよというところまで、ずっと技術の進歩を見ているのです。ITのありとあらゆる分野を計っています。それで何を示しているかというと、この技術はまだ未成熟でリスクも高いですよ、ですから、そういうことをきちっと理解して使うべきですよということです。大体ある成熟しているところまで行かないと、投資しても30%ぐらいの企業しか成功しません。70%は失敗します。何で失敗しているかというと、初めから過大な期待をしてしまうのです。ですから、そのリスクをきちっと見極めて使っていく必要があります。もう1つは、ITの進歩はとどまるところを知りませんから、ハードもソフトも間違いなく必ず陳腐化します。そのときに、1つの発想は、比較的取り換えやすい形で行くかどうかです。できるだけ自分でカスタマイズするのを抑えて、取り換えやすい形にしていこうというのが1つです。またSOA技術という、レガシーな技術とそうでない技術をうまくつなげるようなアーキテクチャも注目されています。今後さらにそのような技術が発展してきますので、それをいかにうまく使うかです。よって、ある程度のリスクは取って行うしかありませんが、技術の成熟度と取り換えやすさをきちっと考えながら使っていくと比較的無駄な投資は少ないですよということを、個別にアドバイスしています。 この議事録はRIETI編集部の責任でまとめたものです。 イベント シンポジウム ワークショップ BBLセミナー 2024年度 2023年度 2022年度 2021年度 2020年度 2019年度 2018年度 2017年度 2016年度 2015年度 2014年度 2013年度 2012年度 2011年度 2010年度 2009年度 2008年度 2007年度 2006年度 2005年度 2004年度 2003年度 2002年度 2001年度 終了したセミナーシリーズ 情報発信 ニュースレター 更新情報RSS配信 Facebook X YouTube 研究テーマ プログラム (2024-2028年度) プログラム (2020-2023年度) プログラム (2016-2019年度) プログラム (2011-2015年度) 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