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toggle navigation ホーム 受験生の皆様 在学生の皆様 卒業生の皆様 企業・研究者の皆様 地域の皆様 お問い合わせ English 日本語 交通アクセス お問合わせ サイトマップ リンク 山口大学 受験生の皆様 在学生の皆様 卒業生の皆様 企業・研究者の皆様 地域の皆様 HOME > 企画 > 人文学部で学んだこと(第10回):日本語学・日本文学コース4年生Jさん 人文学部で学んだこと(第10回):日本語学・日本文学コース4年生Jさん 2019/01/30 在学生の視点から、人文学部で学べることをインタビュー形式で紹介してもらうコーナーの第10回目です。 今回は、日本語学・日本文学コース4年生のJさん(鹿児島県出身)です。 山口大学人文学部に入るまで ――山口大学の人文学部を受験することに決めたのは、どういったことからですか? 私は幼い頃から“言葉”に興味を持っていました。私の地元の方言は、古語が多く残っていたり集落差ごとに方言が異なっていたりと、生活の中で自分の話す“言葉”に意識が向く機会が多かったように思います。また、社会系の科目が好きで、言葉と社会の関係についても関心がありました。その興味と同時に、私は高校時代「学校司書」という職に興味を持っていました。その職に就くためには、大学で図書館司書と教員免許の双方の資格取得をすることが有効なのではないかと考え、双方の資格取得ができることを条件に大学を探しました(ただし注意していただきたいのですが、学校司書の資格は現在では資格化されています。山口大学にあるのは司書養成課程であり、学校司書養成課程とは異なるので注意してください。詳しくは調べてみてください)。学びたい分野や環境と取得したい資格の条件が揃っており、ご縁があったのがこの学部です。 人文学部で学んだこと ――なるほど。人文学部に入学後、特に学んだことについて、何が面白かったですか。また、それによって自分はどう変わりましたか?何か覚えていることを教えてもらえれば。 教授など先生方が書かれた論文に対して、学生である私でも論理的であれば意見を述べることができる、というのは非常に新鮮でした。私の受講していた日本語学の演習形態の授業では、自分で興味のあるテーマの論文を選び一人で一時間発表する、ということを行っていました。発表では適宜疑問や意見が出し合い、深化させます。当時私が取り上げたのは地元方言に関する論文だったのですが、論文の内容を要約し自分なりに見い出したその論文の問題点や改善点も合わせて発表しました。授業担当の先生から、地元方言話者ならではの指摘が出来ていると、高評を得ることができました。論文に書いてある内容を鵜呑みにするのではなく、一度自分の頭で考えて読む行為を用いて学ぶ、というのが、大学での学びと高校までの学びの違いのひとつかなと思います。 加えて大学で学んでいてより強く思うようになったのが、ただひとつの要素で構成されている物事はないということです。私は日本語学を専攻しているのですが、自分の研究テーマについて考える際に糧となったのは、日本語学や言語学の授業だけではありません。その言語はどのような社会の中に存在していて、どのような歴史を持つのか、どのようなものを言語で示す対象とするのかというように、言語と一口に表現しても多面性があることは明らかだと思います。社会学の講義などで伺った知識や考え方も、私の研究においての思考の中に生かされていたように思います。学びはつながっている、と強く感じました。 卒業後の進路 ――たしかに、学問・研究をやっていく議論の場では先生も学生も対等であり、自分で論を組み立てて自分の責任の下で発言するというのが、大学で学ぶ上で生じるある種の責任でもあり面白さでもありますよね。ちなみに卒業後の進路を教えてもらってもいいですか? 地元で公務員として勤務する予定です。 地元は方言を継承していこうという志向が強い土地なので、大学での自身の専攻が活きてくる日が来ると良いなと思っています。配属部署によって異なりますが、教員免許や司書の資格取得のために履修した講義の内容も役立つことがあるかと思います。司書養成課程においては特に、“公にサービスを提供すること”という観点にも触れてきたので、今後生かしていきたいと考えています。 高校生に向けて ――いいですね。大学で学んだことを出身地に持ち帰って、出身地の人々にそれを何かの形で還元していってもらえるのは、こちらとしてもとても嬉しいことだと思います。最後に、山口大学の人文学部を志望している高校生に向けてメッセージをお願いします。 人文学に興味を持っている方の中には、理系分野の科目が嫌い・苦手という方も少なくないかもしれません。私自身日本語学専攻なのですが、数学的思考や理科的な構造理解も専攻分野を深めていくために欠かせない要素だなと感じています。自分のしたいことが見つかった時に、嫌い・苦手な科目を足枷なんかにしないで欲しいです。高校までの科目は自分の研究を深めていくためのツールと言えるくらいだと尚良いと思います。現時点で嫌いだったり、苦手だったりする科目を大得意・大好きになってとまでは言わないので、逃げ出さない程度には向き合っていて欲しいです。生かそうと思う気概さえあれば活かすことができるのが知識だと私は思います。 大学という場所は、充実させるもつまらなくするのも自分自身です。どう過ごすかは自分次第。せっかくなら、あなたのしたいことをぜひ叶えてください。 第10回目は以上です。Jさん、ありがとうございました。 今後も人文学部の在学生たちから、「人文学部ではこういうことが学べるよ」といったことを紹介していってもらう予定です。 人文学部で学んだこと(第9回):日本… 人文学部で学んだこと(第11回):欧… 企画 一覧へ HOME > 企画 > 人文学部で学んだこと(第10回):日本語学・日本文学コース4年生Jさん 学部案内 学部案内 学部長室 人文学部の約束 各コースの概要 人文学科の授業 沿革 学部を知るためのデータ コース紹介 教員紹介 哲学コース 歴史学コース 社会学コース 日本・中国言語文学コース 欧米言語文学コース 図書館司書養成課程 研究目的および目標 研究活動 文学会 異文化交流研究施設 各種研究会 研究推進室 入試情報 人文学部の入試 総合型選抜 3年次編入学試験 大学院入学試験 オープンキャンパス 進路・資格情報 進路ガイド 就職に役立つサイト 教員希望の皆さんへ 公務員希望の皆さんへ 司書希望の皆さんへ 学芸員希望の皆さんへ 取得可能な資格 就職・進学先一覧 インターンシップについて 学生生活 教育支援 学生生活支援 留学案内 証明書発行 生涯学習 大学院案内 人文科学研究科 研究科課長室 人文科学研究科の約束 コース 人文科学研究科人文科学専攻の授業 大学院入試情報 その他情報 学位論文の審査基準 大学院生活 東アジア研究科 東アジア研究科 概要 教員紹介 哲学コース 歴史学コース 社会学コース 日本・中国言語文学コース 欧米言語文学コース 図書館司書養成課程 大学院入試情報 大学院資格・進路情報 その他情報 学位論文の審査基準 大学院生活 山口大学修学支援システム シラバス検索 講義支援システム(Moodle) 電子掲示板 OB/OGとの交流・山大人文卒業生メールニュース インフォメーション 多言語サイト 教員ブログ 携帯サイト 下記QRコードを読み取ってアクセスできます。 http://www.hmt.yamaguchi-u.ac.jp/ ポスター一覧 ピックアップ研究室 脇條 靖弘 研究室 ギリシアの哲学者たちの考えたことは今でも問題なんです。 ピックアップ研究室 伊東 達也 研究室 図書館は、人生を変える。 ピックアップ研究室 柏木 寧子 研究室 私たちの存在は私たち自身にも謎。でも古人の知恵で照らすなら― ピックアップ研究室 藤川 哲 研究室 展覧会へ出掛けましょう。作品との出会いが美術史の出発点です。 ピックアップ研究室 村上 龍 研究室 観るのが好き、観たものについて語るのはもっと好き、そんな人を待っています。 ピックアップ研究室 ジュマリ・アラム 研究室 コロナ渦の中、オンライン授業やZoomという語が定着しましたが、私は最近Vチューバーに凝... ピックアップ研究室 真木 隆行 研究室 歴史学は、実は若者むけの学問です。 ピックアップ研究室 黒羽 亮太 研究室 偶然がおりなす人間の物語へようこそ ピックアップ研究室 池田 勇太 研究室 歴史は知恵の宝庫です。 ピックアップ研究室 石田 俊 研究室 史料を片手に、発見の旅にでかけましょう。 ピックアップ研究室 滝野 正二郎 研究室 中国近世社会の像を当時の史料に基づいて構築してみませんか。 ピックアップ研究室 南雲 泰輔 研究室 私たちは過去のなかに何を見ようとしているのか。 ピックアップ研究室 桑畑 洋一郎 研究室 当事者の思いや歴史を知り、社会を捉えよう ピックアップ研究室 谷部 真吾 研究室 身近にある不思議なことからでも、学問的探求は始められます。 ピックアップ研究室 小林 宏至 研究室 「圧倒的な他者との遭遇」を通して人間とは何かを考えることを続けよう。 ピックアップ研究室 山口 睦 研究室 文化の違い、民族の違い、いろんな“違い”を大切に生きていく ピックアップ研究室 森野 正弘 研究室 人生のひと時、王朝文学を読み耽ってみませんか。 ピックアップ研究室 尾崎 千佳 研究室 文学のことばとこころで自分のなかの袋をいっぱいにしよう。 ピックアップ研究室 野坂 昭雄 研究室 文学を学ぶことは、これからの人生できっと役立つ! ピックアップ研究室 根ヶ山 徹 研究室 “二十一史,一部伝奇也”――真なる現実か,仮なる演劇か? ピックアップ研究室 岩部 浩三 研究室 最小限の労力で卒業する? 最大限努力できるものを見つけよう。 ピックアップ研究室 太田 聡 研究室 君はまだ「暗記」?! 文法は理屈がわかれば暗記は不要。 ピックアップ研究室 上田 由紀子 研究室 とても不思議で面白い「ことばの仕組み」を一緒に覗いてみませんか? ピックアップ研究室 武本 雅嗣 研究室 ヨーロッパの諸言語を学ぶと、英語の特徴もみえてきますよ。 ピックアップ研究室 フランツ・ヒンターエーダー・エムデ 研究室 異文化を通じて、自分の視野を広げ、自らの文化を再確認する。 ピックアップ研究室 乾 秀行 研究室 いろいろな言語に触れてみませんか?異文化理解は、世界言語の多様性を知ることから始まります... 山口大学人文学部・人文科学研究科 〒753-8540 山口県山口市吉田1677-1 Tel:083-933-5200 Fax:083-933-5273 入試・学生生活に関するお問合わせ:&#104;&#99;1&#51;4@&#121;a&#109;a&#103;&#117;c&#104;&#105;&#45;u&#46;&#97;&#99;&#46;&#106;p 教育・研究・その他に関するお問合わせ:&#104;&#99;&#49;&#52;3&#64;&#121;&#97;&#109;&#97;guc&#104;&#105;&#45;u&#46;&#97;c&#46;jp 交通アクセス お問合わせ サイトマップ リンク 山口大学 © 山口大学人文学部・人文科学研究科 All Rights Reserved.

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