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日本甜菜製糖株式会社 日本甜菜製糖株式会社は砂糖を主軸とする総合食品企業です。 メニュー コンテンツへスキップ 事業内容 事業紹介 砂糖・食品事業 農業資材事業 不動産事業 研究開発 その他の事業 知る・楽しむ ビート（てん菜）のこと 砂糖のこと お砂糖（ビート糖）ができるまで イーストのこと 使ってみよう！ ビート資料館 採用情報 IR情報 経営方針 中期経営計画 決算ハイライト IR資料 電子公告 株主メモ IRカレンダー 株主優待 サステナビリティ情報 サステナビリティ方針 人権の尊重 マテリアリティ(重要課題) トピックス 製品 環境 農業支援 ひと 社会貢献 コーポレート・ガバナンス ＥＳＧデータ 会社情報 ご挨拶 パーパス 日甜アグリーン戦略 会社概要 沿革 事業所 関連会社 会社案内 トップ › サステナビリティ情報 › 人権の尊重 人権の尊重 人権尊重の取組みについて 　当社では、持続可能な社会を実現するためには、全ての人権が尊重されることが重要であると考え、２０２３年８月取締役会において「日本甜菜製糖グループ人権方針」を決議し、人権尊重の取組みを推進することといたしました。 　関係先の皆様にも、日本甜菜製糖グループの人権尊重への取組みについてご理解いただくとともに、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。 日本甜菜製糖グループ人権方針 　当社並びにグループ会社（以下、日本甜菜製糖グループ）は、業務を通じて繋がる一人ひとりの人権に配慮することが、あらゆる活動の基盤であると認識し、「日本甜菜製糖グループ人権方針」を定め、企業としての人権尊重の責任を果たしてまいります。 １．適用範囲 　本方針は、日本甜菜製糖グループのすべての役員・社員に適用します。また、日本甜菜製糖グループの事業、製品、サービスに直接関わるサプライヤーその他の関係者に対しても、本方針を支持していただくことを期待します。 ２．人権の尊重に対するコミットメント 　日本甜菜製糖グループは、国連「国際人権章典」、「労働における基本的原則及び権利に関する国際労働機関（ILO）宣言」などの人権に関わる国際規範を尊重し、国連「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づいた取組みを推進します。また、事業活動を行う国や地域における法規制を遵守しつつ、国際的な人権の原則の尊重に努めます。 ３．人権デューデリジェンス 　日本甜菜製糖グループは、企業活動における人権に関する負の影響を特定し、それを防止または軽減するためのデューデリジェンスを行います。 ４．是正と救済 　日本甜菜製糖グループは、企業活動により人権への負の影響を引き起こしたと確認された場合は、適切な是正措置を講じます。また、内部通報制度を適切に運用し、人権侵害の速やかな救済に努めます。 ５．教育 　日本甜菜製糖グループは、役員・社員が本方針及び人権尊重に関する理解を深め、適切に行動できるよう、継続的な教育を行います。 ６．情報開示 　本方針に基づく人権尊重への取組みについて、当社ウェブサイトで継続的に開示します。 ７．ステークホルダーとの対話・協議 　日本甜菜製糖グループは、本方針及び取組みの内容について、人権に関する影響を現に受け、または受ける可能性があるステークホルダーとの対話及び協議をふまえ、継続的に検証し改善していきます。 制定　２０２３年８月 従業員にアンケート調査を実施 　～　農福連携の取り組みから　～ 2024年4月 　当社では、各事業所における研修会の実施、障がい者就労支援施設を対象としたパン作りコンテストの開催など、社内外で農福連携に関する取り組みを行っております。 　その一環として、障がい者の社会参加に関する認知度把握と理解促進を目的に、従業員へのアンケート調査を実施中です。 　アンケート調査は全５回実施の予定ですが、第3回までの気づきをご紹介いたします。 第1回調査　「障がい者の理解」 　「障がいのある方」と接したことがある人は多かったものの、内臓系の障がい、最重度知的障がい、高次脳機能障がい、広汎性発達障がい、LDなどについては、認知度が低いことが分かりました。 第2回調査　「障がい者に対する合理的配慮に関する事項」 　「障害者差別解消法」については、半数以上の人があまり理解していないという結果に。 　職場での合理的配慮に関しては、バリアフリー、仕事の選択、コミュニケーションといった課題が挙げられました。 　障がい者に対する理解はあるものの、接し方や配慮をどの程度まで行えばよいか、不安を感じていることがうかがえます。 第3回調査　「障がい者雇用に関する事項①」 　法定雇用率については、意味まで理解している人は少ないこと、どのような業務が向いているかでは、事務作業系の選択肢に回答が多く、工場内作業・企画・運搬作業の項目へは回答が少ない傾向となりました。 　調査を重ねるにつれ、障がいについて調べている従業員が増えていると感じられます。 　全5回の調査終了後には、回答者の中からメンバーを選抜し、農福連携の先進事例の視察研修を行う予定です。 人権に対する継続的な取組みが大切　～　人権デューデリジェンス　～ 2023年10月 　２０２３年９月２５日（月）に臨時のリスク管理推進委員会及び企業行動委員会を開催し、人権尊重の取組みとして、人権デューデリジェンスをはじめとして具体的な取組みを開始することといたしました。 　人権侵害リスクは多岐にわたりますが、まずは日甜グループ各社および密接な関係の協力会社に対し当社人権方針をお知らせするとともに、人権デューデリジェンスを行うことで人権侵害リスクの低減に取り組みます。 　労働環境の整備やハラスメント防止については、企業における重要な人権テーマとして取り組んでまいります。 　日甜グループのサプライヤー等に対しても、人権侵害の発生リスクに応じて、必要な調査と対策を行います。 　人権デューデリジェンスは継続的に行うものです。海外取引の拡大、人権意識の変化など、状況に応じて見直しを図っていくことといたします。 「誰もが被害者に」　「誰もが加害者に」　　　　～　ハラスメント研修から　～ 2023年9月 　２０２３年８月３０日（水）、対面とＷＥＢにより４4名が参加し、ハラスメント研修が実施されました。 　ハラスメント被害防止のための研修で、パワハラの定義、パワハラを受けているかもしれないと思った時の対処方法や感情コントロール、上司や先輩とのコミュニケーションの難しさと大切さなどを学びました。 　そして、研修の最後に・・・「誰もが加害者になりうる」と・・・ 　パワハラは、上司が部下に行うものと考えがちですが、同僚・部下・後輩から上司へのハラスメントも一般化しています。経験や能力の差、人数などを背景に、当事者が意識しないまま「ハラスメント行為」が行われていることがあります。 　ハラスメントの背後には、無意識の偏見や思い込み（アンコンシャス・バイアス）が潜んでいるとも言われます。バイアスを完全に無くすことはできませんが、それを意識することが、他者理解につながり、意図しない人権侵害の防止とダイバーシティへの理解促進にもつながります。 メニュー コンテンツへスキップ 事業内容 IR情報 会社情報 知る・楽しむ サステナビリティ情報 採用情報 お知らせ 廃掃法に基づく情報公開 お問い合わせ リンク サイトマップ ソーシャルメディアポリシー 個人情報の保護について ご利用規約 copyright©2022 Nippon Beet Sugar Manufacturing Co.,Ltd. all rights reserved.